中東京幹線増強巡視(西毛長瀞区間2)
現在進行中の中東京幹線増強(中東京幹線増強巡視1)工事の埼玉側(老番側)の中東京幹線325号(●)鉄塔が
(児玉線と接続)完成し、群馬側(若番側)に先行して緊線もほぼ終了しました。
新しい(●)中東京幹線325号です。
児玉線との接続鉄塔のため、頑丈な段違い鋼管鉄塔です。
児玉線側の架空地線を並行の腕金で引留めています。
地線は2条ともOPGW収容しているようです。
複導体の電線は塔体ジャンパー部で、単導体になっています。
そして・・ジャンパー支持がいしは、”有機がいし”(高分子ポリマー製碍子)でした!
なんだか・・線間スペーサーみたいです!曲がりそう!?(曲がるのか?)
(●)旧鉄塔は中東京幹線325号でしたが、新しい鉄塔は321号になりました。
児玉線との接続が完成したことにより、児玉線〜中東京幹線(老番側)は運転可能に・・(仮運開するかは?)
新しい中東京幹線321号付近の接続状況です。
(左) 耐張鉄塔に改造した中東京幹線326号には、プレハブジャンパー装置が付きました。
(右) 接続待ちの児玉線35号も同様のジャンパー装置がありました。
新しい中東京幹線301号です。
群馬側(若番側)でも新しい鉄塔が誕生しています・・それにしても高い。
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