武蔵野線に異変1
小説「鉄塔 武蔵野線」のモデルとなった154KV武蔵野線
(関連ページ小説「鉄塔 武蔵野線」について・・武蔵野線の新鉄塔・・武蔵野線に異変2・・武蔵野線に異変3・・武蔵野線に異変4
書の中に登場する真賀田変電所こと275KV級の新座変電所で
従来は変電所を迂回していた武蔵野線を切り放し
引き込む(変電所に新たに繋ぐ)工事が進行しています。
工事の進む新座変電所
〜左から通信紅白鉄塔、片山線、68−3鉄塔、68−2鉄塔(下は片山線)〜
写真撮影時はクレーン等の大型重機が作業中でした。
工事の状況から察すると68−3と68−2の間あたりで受電する様子です。
今後どのようになるのかは”動向待ち”のお楽しみです。
2001年6月 追加
68−3号の腕金が改造され引下線が追加されました。
左と奥には新しく鉄構が出来ました。
2001年11月 追加
新座変電所の工事も終了して武蔵野線が3分割されました。
武蔵野線の新旧対照表
新線路名 |
新鉄塔番号(区間) |
旧線路名 |
旧鉄塔番号(区間) |
武蔵赤坂線
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No1〜No45
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武蔵野線 |
No1〜No44−1
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武蔵野連絡線
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No1〜No26
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武蔵野線 |
No45〜No68−2
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武蔵野線
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No1〜No16
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武蔵野線 |
No68−3〜No81
|
※ 新線路の鉄塔番号にも「−1」(のいち)等は存在
武蔵赤坂線鉄塔 49基
武蔵野連絡線鉄塔 26基
武蔵野線鉄塔 16基
※ 武蔵赤坂線No45と武蔵野線No1は甲・乙あり
新線名を改めて「真のあたり」にして・・
(ただの送電鉄塔好きの戯言と聞き流して下さい)
新座変電所の「武蔵野線」受電工事を知ったとき、あっ線名もかわる!と思いました。
それは変電所の接続変更などで多くの線名変更を見てきたからです。
でも3分割は意外でした・・新座変電所を境に2分割かなと・・
そして、その新線名は「新武蔵野線」とか「旧武蔵野線」かと思いました。
何故なら「新」とか「旧」のシールを鉄塔に貼れば済む!から・・ね(失礼)
でも今回一番、驚いたのは「武蔵野連絡線」ですね!
別に「新座連絡線」や「赤坂連絡線」でも良かったのですから・・
「武蔵野線」の名称が残った点や新線名に「武蔵」と入れていることを考えると
「小説 鉄塔武蔵野線」に少なからずとも配慮したのでしょうね。
線名はかわっても鉄塔は同じなんですから、ヨシとしましょうね。
以上 2001年4月〜11月 公開
以下 2016年5月 追加
武蔵野線2号鉄塔(右)の手前は建物が出来ました。
2号鉄塔からの引下線を受ける鉄構が武蔵野線1号(甲乙)になります。
武蔵赤坂線44−1号鉄塔からの引下線を受ける鉄構が武蔵赤坂線45号(甲乙)になります。
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