東北電力の鉄塔34

震災後の送電設備

仙台市湾岸部の五港線架空接続鉄塔です。

地中線の引き上げ鉄塔です。

南仙台線2号鉄塔です。

五港線は南仙台線等の多回線鉄塔に併架されています。

五港線のケーブルヘットです。

歩道の脇なのでよく見えます。

五港線の引き下げ縦ブスです。

がいし装置はボールソケット型懸垂を使用しており、連数から154KV線路とわかります。

五港線のケーブルヘッド(左)と避雷器(右)です。

磁器製の避雷器は破損があったために、新素材の有機がいし製に交換されています。

右下の躯体跡は交換前の避雷器だと思われます。

南仙台線2号鉄塔の老番側です。

南仙台線の至る仙台港変電所です。

変電所も津波による被害がありました。

構内の機器は耐震対策の更新が進んでいます。

鉄構から機器に仮接続している引き下げ線です。

仙台港変電所に至る(左から)南仙台1.2線(併架)、JFE条鋼線・東北ST線(併架)、仙台港西線、仙台港東線です。

仙台港東線系統は津波による鉄塔への被害も多く建替等の対策が施されています。

併走している代ヶ崎線は導体数を4導体から単導体電線に張り替えています。


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