武蔵野線に異変3

3線路に分割された武蔵野線のうちの武蔵野連絡線で電線撤去が行われています。

関連ページ・・小説「鉄塔 武蔵野線」について・・武蔵野線に異変1・・武蔵野線の新鉄塔・・武蔵野線に異変2・・武蔵野線に異変4

武蔵野連絡線9号鉄塔(武蔵野線53号)です。

膝折線横断交差のため高塔(63.6m)でした。

昭和52年4月の建設(増強)で、この時代は昇降機(レール)が標準装柱でした。

若番側の武蔵野連絡線8号鉄塔(武蔵野線52号)です。

武蔵野連絡線2号から8号までは昭和58年12月建設で連続増強したのでしょう。

武蔵野連絡線10号鉄塔(武蔵野線54号)です。

昭和34年11建設の武蔵野線の原型鉄塔です。

バランス耐張(改造手術)装柱でした。

武蔵野連絡線11号鉄塔(武蔵野線55号)です。

武蔵野連絡線12号鉄塔(武蔵野線56号)(右)です。

武蔵野連絡線12号鉄塔(武蔵野線56号)です。

11号と共に平成10年3月に建替られました。

12号作業敷のワイヤードラムです。

12号作業敷は広くとられています。

12号は耐張鉄塔なので片側の電線を外してもステーの必要がなく

若、老番側のドラム(エンジン)場になっています。

武蔵野連絡線15号鉄塔(武蔵野線59号)です。

15号の鉄塔敷です。

主脚の赤いロープは吊金車を展開する延線ロープだと思います。

アルミ製の乗り出し梯子があります・・古い工事写真だと丸太でしたが・・

緊線解体をしてアルミクランプを除いて電線を切断してワイヤーを延長し

引き抜きをするので、懸垂がいし装置はアークホーンが残っています。

武蔵野連絡線17号鉄塔(武蔵野線61号)です。

懸垂がいし装置から電線を切断してワイヤーをつないで金車に掛かっています。

武蔵野連絡線13号鉄塔(武蔵野線57号)です。

武蔵野連絡線の地域は根菜畑が広がります。

・・水はけがよく水田には向かない・・と撮影中に農家の方が話していたのを思い出しました。


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