上越幹線編39-2

東埼玉線2ー2

東埼玉線28号~45号(東京中線2064号)間の増強工事がほぼ終了しました。

この増強工事により区間の鉄塔は15基から10基になっています。

東埼玉線29号鉄塔です。

架空地線は2条となっています。

東埼玉線30号鉄塔です。

懸垂鉄塔は30号の1基のみとなります。

30号鉄塔から老番側(32号、34号)です。

東埼玉線37号鉄塔です。

34号から老番側は全基が鉄塔用地(線幅下)の関係で偏心鉄塔となっています。

東埼玉線37号鉄塔です。

線路の1号線側が支持位置の関係から

V吊懸垂がいし装置とウェイトのJP支持装柱になっています。

東埼玉線40号鉄塔です。

新鉄塔の位置は一部で移動しており、5基が欠番となりました。

東埼玉線41号鉄塔です。

鉄塔上部は1号線側が主脚に近いために昇塔梯子が装柱されています。

東埼玉線43号鉄塔です。

遮へい角度の関係から電線腕金と地線腕金の対比が異なります。

東京中線2064号鉄塔です。

JP用の長幹がいし装置はそのままでした。

各地の154KV級原型鉄塔は再生可能エネルギー対策の増強と合わせて

経年劣化と地上高対策での長区間連続の建替増強が進むことでしょう。


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