東北電力の鉄塔18
3回線輻輳鉄塔
秋田市内の66KV茨島線5号で、三菱マテリアル線との併架鉄塔です。
複雑なので略図を・・赤は茨島線、緑は三菱M線、青は秋田中央線で数字は鉄塔Noです。
若番側の鉄塔です。
中央の4回線が秋田中央線42号で、左には三菱M線が併走しています。
単独になった154KV秋田中央線44号で、ジャンパー支持がいしが目を引きます。
線路分岐交差に合わせて支持変更する茨島線6号鉄塔です。
秋田中央線44号(左)茨島線7号(中央)茨島線6号(右)の各鉄塔です。
装柱が複雑で暫く眺めていないと判りません・・
ここで線路が左右に分かれる茨島線7号です。
左(下)が単独の三菱M線で、右が茨島線から分岐するジェムコ線です。
茨島線7号から1スパンで終わるジェムコ線です。
ジェムコ線は茨島線6号から分岐しています。
(ちなみにジェムコは三菱マテリアルのグループです)
三菱マテリアル線48号で支持変更しています。
三菱M線は50号で最終となっていました。
三菱マテリアル線48号(中)茨島線7号(左)です。
秋田中央線との離隔確保の関係から支持変更しています。
秋田中央線は45号から、また茨島線との4回線に戻っていました。
東北電力(秋田)ではヘリ番札が線路に並行して付けられていました。
線路に沿って飛行し、視認出来るようにしているのでしょう。
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