東北電力の鉄塔17
2回線垂直鉄塔
津軽地方の154KV津軽線(上)南津軽線(下)です。
がいし装置は雪害対策で垂直配列になっていました。
懸垂鉄塔も長幹がいしの2連装柱になっています。
鉄塔は東北電力の154KV級では珍しく鋼管鉄塔です。
津軽線と南津軽線は、この先(30号)で左右に分岐し各2回線鉄塔になっていました。
南津軽線は碇ヶ関峠で越境し秋田県側に南下しています。
アングル鉄塔の津軽線3号鉄塔です。
線間には相間スペーサーはありませんが、変わったウェイトがありました。
津軽線11号鉄塔で、潜っているのは大沢線(20 大沢線)です。
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