関西電力の鉄塔15
川西支線
山下線の老番側の川西支線7号矩形鉄塔です。
線路名も山下線から川西支線と変更になり1回線となっています。
川西支線7号矩形鉄塔から若番側を望む・・
山の上の双子鉄塔から見て川西支線(こちら)が山下線の老番側にあたります。
除却された黒部北幹線を思わせる154KV級の川西支線8号矩形鉄塔です。
腕金には回線の識別カラー札が残っていることから、最近まで2回線だったようです。
川西支線9号矩形鉄塔です。
この区間は丘陵を越えているロングスパンなので、構造上双子鉄塔ではなく矩形鉄塔を使用したのでしょう。
尖がりのない川西支線10号鉄塔です。
こちらは腕金連結部で電線を支持し、上にはステージがあります。
伊丹多田線15号鉄塔です。
川西支線10号から、この鉄塔に連係して川西支線は終わっています。
川西支線(左)と伊丹多田線(右)では電線のサイズと種類が違います。
伊丹多田線15号鉄塔は地中線の分岐をしています。
154KV級矩形鉄塔に77KV1回線とは少し寂しい気もしますが・・
高台で力強く電線を支えるその姿には少し安心感を覚えました・・
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