制限付き建て替え
66KV東京内輪線の駒沢線鉄塔の建て替えが進められています。
新しい鉄塔は環境調和型ですが淀橋線より白っぽいです。
腕金は淀橋線の鉄塔のように鉄塔鋼管と一体型ではなく、普通鉄塔の腕金のような作りです。
現場は環7(環状7号線 都内での交通量の多さのワースト上位の幹線)沿いで
しかも有数の住宅密集地域で、建て替え工事用地の確保も困難を極めます。
古い鉄塔をそのまま残し、電線の支持に使っています。
電線が13本金車(滑車)に掛かっていますので、(3回線×4=12+架空線1で13本です)
そのまま引き上げ不足分を継ぎ足し使用するのでしょうか?
でも金車が掛かっていますので、新線を延線するはずですが、
ではドラム場の確保は・・完成が楽しみです。
完成した鉄塔
線は張り替えしていないようです。
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