用途変更鉄塔
武州線(ケーブルジャンパー工法)の線路変更が竣工しました。
中東京幹線撤去に伴い武州線は、線路を変更して中東京変電所に至る新ルートとなりました。
旧中東京幹線424号武州線併架鉄塔です。
上部併架の中東京幹線が無くなり、鉄塔上部も撤去されました。
鉄塔も中東京幹線424号から武州線2号となりました。
中東京幹線の支持位置に完成した武州線1号鉄塔です。
1号鉄塔からは変電所内へ地中線で至ります。
引留引下鉄塔なので鉄塔の根開きが大きいです。
武州線1号鉄塔より老番側2号鉄塔を望む。
併架鉄塔から単独鉄塔に用途変更した2号鉄塔は、そのまま紅白塗装が引き継がれています。
武州線2号鉄塔より老番側10号鉄塔を望む。
武州線は線路変更や増強により欠番が増えて、2号の次は10号となりました。
線路変更により廃止となった武州線6号鉄塔(跡)です。
鉄塔基礎の撤去が進みます。
撤去された武州線6号鉄塔(奥7号)です。
上部交差の奥秩父線との離隔確保のため、低い電線の特殊区間でした。
武州線併架の中東京幹線424号の増強竣工時です。
中東京幹線の増強区間で残った中幹鉄塔は、この武州線2号のみとなりました・・
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