目立っている鉄塔

66KV泉沢線26号懸垂鉄塔です。

昭和32年4月建設の泉沢線は前橋郊外の線路です。

泉沢線20号鉄塔の若番側です。

比較的建設当初の鉄塔が残っていますが、道路横断箇所など地上高を配意して建替が進みます。

泉沢線23号耐張鉄塔です。

塩害には無縁の地区なので懸垂がいし装置も少ない連結です。

ダンパーがない銅線を使用し、引留クランプも引通電線を留めるOBクランプです。

泉沢線23号耐張鉄塔です。

奥には泉沢線と並んで新里線の線路も進みます。

泉沢線(右)と並んだ新里線(左)・・都心ではまず見られない光景です。

泉沢線28号分岐鉄塔です。

28号分岐鉄塔からは千貫沼線が分岐していました。

泉沢線(右)と千貫沼線(左)の分岐の全景です。

中央には新里線が下部横断していますが、隣接して一番目立っている鉄塔は携帯基地局でした・・

下部横断を支持する新里線35-1号バンザイ鉄塔です。

作業時の塔体接地位置が記してありました。

上向きJP線を長幹がいし装置で支持しています。

アークホーンが引留の長幹がいしには装柱されていますが、上向きの長幹がいしにはありませんでした。


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