東京電力初の三角鉄塔3

東京電力初の三角鉄塔2の続きです

建設中だった500KV神流川線がほぼ竣工し、西群馬幹線との接続を残すのみとなりました。

三角鉄塔で最終鉄塔の神流川線19号です。

低光沢塗装が成された三角鉄塔・・イメージと余りにも違う鉄塔で500KV級の衝撃をくらいました。。

三角鉄塔ですが神流川13号のように腕金がありません・・

超高圧の鉄塔でがいし装置を塔体支持しているのは、初めて見ました!

 

三角なので四角鉄塔に比べ脚が少なく(当然・・)基礎工事のコストダウンが望めます。

鉄塔の一部には緑のリングがついていました・・動物除け?水滴落下装置?・・

塔体から、がいしが離れています。

同じ位置(塔体の)に、もう一つ、がいし装置を取付けて(写真では塔体正面)

がいし連が鉄塔から折り返すのでは・・(がいしは<型に見える・・?)

神流川線が接続する西群馬幹線104号(左)です。

1000KV級鉄塔の大迫力に・・神流川線が小さく見えます。。

8導体のパイプ(プレハブ)ジャンパーにT接続??

どのように引留めて、どのように接続するのか大変興味がわきます・・

神流川18号です。

神流川17号までは三角配列で、18号から垂直配列に変わります。

            

やっぱり巨大な西群馬幹線104号・・神流川線19号が細い・・

500KVトリオへ・・準備中・・500KVの3線路競合は珍しい!

安曇幹線2号線(左下の▲)、西群馬幹線、▲の神流川線

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