東京電力初の三角鉄塔2
東京電力初の三角鉄塔1の続きです
三角鉄塔が採用され、建設中だった500KV神流川線が竣工(老番側一部除)しました。
神流川水力発電所に繋がる重角度の神流川線1号です。
神流川発電所の屋外鉄構です。
増設バンク用(2回線)に左側にスペースがあります。
神流川線2号(右)から老番側の鉄塔です。
中段と下段を使用した装柱です。
神流川発電所に繋がる22KVの配電線の鉄塔です(工事用で準備された電源線)
三角鉄塔の神流川線13号も巡視路が整備され無事完成しました。
環境調和対策で神流川線では、全鉄塔に低光沢塗装が採用されています。
がいし装置は茶色がいしが使用され、確認がいしは青色がいしになっています。
電線はTACSR240スケア(長野県側資材センターのドラムで確認)での4導体です。
電工さんの話によると一部(号数不明)の鉄塔に、ロックアンカー基礎が使用され、また
一部の鉄塔に海外メーカー製(JP以外のアジアの国・・号数不明)が採用されているそうです。
神流川線と安曇幹線2号線の上部交差も完了しました。
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