引通し分岐とJP開放
66KV川越線44−1号鉄塔です。
V吊懸垂鉄塔から分岐していますが、段違いが垂直配列のためにスマートな装柱です。
T型スリーブで分岐しており、分岐側の電線は本線より細軽です。
老番側の川越線45号鉄塔です。
44号分岐鉄塔の垂直配列のために、片側(奥)のみ懸垂がいしの向きが逆になっていました。
分岐側の線路は次の鉄塔でダブル受電していました。
分岐側の東武川越線1号鉄塔です。
東武川越線1号鉄塔からは東武鉄道とJR-Eの2箇所の鉄道施設へ受電しています。
受電先の東武鉄道の川越受電所(左)とJR-Eの川越変電所(右・屋上鉄構)です。
東武川越線1号鉄塔の分岐側には長幹がいし装置が使われています。
1号線(下段回線)のみマルチホーンが装柱されていました。
若番側の川越線44号鉄塔です。
この鉄塔では、よくJPが外されています。
この日もJPが開放されていて区間分断中でした。
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