初の美化鉄塔
さいたま市(旧 与野市)の市街地を通る66KV大宮線です。
昭和43年建設(建替)の大宮線は東京電力初の環境調和鉄塔(美化鉄塔)です。
大宮線20号は柱が2本の耐張鉄塔です。
現在では市街地などでよく見かける美化鉄塔ですが、東京電力での初採用は大宮線でした。
日本初では昭和30年代後半(36年頃)東北電力で採用されてたのが最初のようです。
大宮線21号は柱が1本の懸垂鉄塔です。
大宮線22号も同じタイプの懸垂鉄塔でした。
美化鉄塔は環境調和鉄塔や鋼管柱鉄塔など色々な名称で呼ばれています。
美化鉄塔は都市にマッチした美しい鉄塔・・ですが普通の鉄塔より高価なのが難点です。
そろそろお色直しの時期・・て鋼管柱見上げて
そんなこと考えるのはオレだけか・・
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