癒し系統〜がいし流しの世界〜
154KV 都留線
154KV都留線です。
がいしが棒状になって凄い!鉄塔ですね。
これは両隣の鉄塔が、この鉄塔より高い位置にある為に
懸垂がいしが上がってしまうのでので、下に引っ張っているのです。
この場合、普通ですと耐張鉄塔で支持するようですが
後から片方の鉄塔が高くなりバランス耐張をしたかったが
鉄塔強度とかの何らかの問題で棒がいしになったのかな?
気になるところです。
また一番上のがいし9個は種類が違います。
※ 懸垂鉄塔は電線が引通しのために軽量化設計されているのでは?
その為に、この鉄塔は線を引留める鉄塔強度がないのかな?
※ 9個のがいしは懸垂鉄塔に広く使われるボールソケットタイプで
懸垂がいしより大きいので、その分耐電圧があり個数が少なくて済む。
下との間隔からボールソケットタイプで個数を減らしているのかな?
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