嵩上げ鉄塔増強

猪苗代新幹線725号〜739号区間で増強工事中です。

工事区間は原型嵩上げ改造鉄塔が連なっています。

猪苗代新幹線725号鉄塔です。

嵩上げ改造により30m〜程度の塔高です。

若番側は緊線解体され電線も引き抜かれています。

725号の鉄塔敷です。

既に新鉄塔の基礎部が完成して養生されています。

若番側の猪苗代新幹線724号鉄塔です。

受電の上吉羽変電所を境に区間分断しています。

猪苗代新幹線726号鉄塔です。

726号鉄塔は基礎工事を行っていないことから欠番になります。

猪苗代新幹線727号鉄塔です。

727号の鉄塔敷です。

こちらも基礎部が完成して養生されています。

増強の場合は既設鉄塔の電線を撤去して新鉄塔の基礎を工事することが

多いですが、猪苗代新幹線では先行して基礎を施工したようです。

猪苗代新幹線728号鉄塔です。

住宅地の畑に位置しています。

猪苗代新幹線729号鉄塔です。

配電線には建設防護管が取り付けられています。

猪苗代新幹線731号鉄塔です。

731号鉄塔から老番側で電線を引き抜いています。

猪苗代新幹線731号鉄塔と若番側です。

731号鉄塔には地ステーが設置されていました。

作業敷地が広いことから電線引き抜きの分界点にしています。

猪苗代新幹線732号鉄塔です。

732号〜733号間で新しく開通した高速(圏央道)を横断します。

吊金車工法で電線の撤去をしています。

猪苗代新幹線733号鉄塔です。

嵩上げ鉄塔区間内で圏央道の高架横断のために建替られた鉄塔です。

猪苗代新幹線735号鉄塔と若番側です。

猪苗代新幹線736号鉄塔です。

新鉄塔の基礎の大きさが際立ちます。

猪苗代新幹線737号鉄塔です。

唯一懸垂がいし装置が残っていました。

猪苗代新幹線738号鉄塔と若番側です。

嵩上げ鉄塔の見事な連なりでした。

猪苗代新幹線739号鉄塔です。

増強区間の最老番鉄塔です。

河北3.4L線14号鉄塔です。

739号鉄塔から14号鉄塔の下段に支持されています。

14号鉄塔の猪苗代新幹線併架部です。

若番側(左)のアルミ線から銅線に変わっています。

JP支持がいし装置は有機がいし装柱です。

一部では新鉄塔の部材も搬入されていました。

鉄塔組立工事も間もなく開始となることでしょう。


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