東京増強巡視(小川新所沢区間10)

西上武幹線の老番区間で架線工事が進んでいます。

西上武幹線242号〜249号間での施工です。

西上武幹線242号鉄塔です。

がいし装置が装柱されています。

242号の工事敷です。

手前の地(敷杭)は中東京幹線421号の鉄塔跡です・・

既に架空地線の緊線は終了しており、上相の電線の延線(緊線)中です。

西上武幹線243号鉄塔です。

線路角があることから耐張鉄塔となっています。

懸垂がいし装置の装柱は先行して腕金にヨーク(クレビス含)金具を取付けて、後から懸垂がいし装置を吊り上げています。

懸垂がいし装置を装柱します。

腕金のヨーク金具には杓子タイプのアークホーンが取付けてあります。

243号鉄塔から老番側の244号鉄塔を望む。

西上武幹線244号鉄塔(左)です。

下部には新しい武州線(新鉄塔は11号でした)が潜ります。

武州線の横には足場鉄塔が仮設され防護ネットが張られています。

西上武幹線245号鉄塔です。

懸垂がいし装置を吊り上げ中です。

西上武幹線246号鉄塔です。

隣の新所沢線よりスリムです。

耐張鉄塔でも引き通しで電線を延線しています。

西上武幹線247号鉄塔です。

西上武幹線は懸垂I吊、新所沢線は懸垂V吊装柱です。

吊金車に乗る電工さん・・

金車の大きさが解ります。

西上武幹線248号鉄塔です。

腕金の先端に杓子タイプのアークホーンが装柱されています。

西上武幹線247号より老番側を望む。

249号(紅白鉄塔)から変電所側の架線は完了しています。

西上武幹線241号の基礎主脚です。

今回施工外の241号鉄塔の組立はこれからです。

西上武幹線242号〜249号間での架線竣工後に若番側の施工に移行するのでしょう・・


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