異がいし装置装柱

秩父市内の日野田線20号鉄塔です。

日野田線は上段と下段で支持がいし装置が異なります。

上段は日野田線で懸垂がいし装置、下段は影森線で長幹がいし装置で癒しの壱回線装柱です。

老番側の日野田線21号鉄塔です。

上相の腕金と架空地線支持部が、一体化した古い型の昭和鉄塔です。

日野田線19号鉄塔です。

19号で下段の影森線が外れていきます。

日野田線から外れた影森線6号鉄塔です。

6号鉄塔も日野田線20号と同じ4回線設計の鉄塔です。

以前は秩父線と(写真左の鉄塔・・影森線は最上段併架)日野田線は影森線ルートを

使用して連系していましたが何時しか廃止されて電線も撤去されました。

影森線はこの先の昭電秩父に連絡しています。

日野田線の老番側は4基(至23号)で秩父変電所に至ります。

日野田線19号鉄塔の上段を見ると、秩父線連系時代の名残で

腕金を外したプレート類がの残っています。

若番側の日野田線17号鉄塔です。

若番側は66KV普通鉄塔に増強されていて、18号は欠番になっています。

17号鉄塔で銅線(老番側)とアルミ線(若番側)と接続されています。

接続管(直線スリーブ)接続ではなく、クランプ接続なので保守時のJP開放が可能な装柱です。

日野田線19号鉄塔より武甲山を望む。


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