超高圧交差鉄塔

500KV新佐原線77号鉄塔です。

この77号鉄塔で275KV鹿島線と交差しています。

新佐原線77号鉄塔は圏央道(後方架橋)の建設に伴い併走交差(交差鉄塔は無し)していた

鹿島線と共に移設して誕生した平成16年4月完成の鉄塔です。

77号鉄塔の上回線は新佐原線です。

77号鉄塔の下回線は鹿島線です。

500KVと275KVの超高圧線路交差の離隔確保のために塔長になっています。

鹿島線より上部は階段が装柱されています。

若番側の新佐原線76号鉄塔より老番側を望む。

旧新佐原線77号鉄塔は新77号鉄塔より右側に位置していました。

新鉄塔は鹿島線の線下範囲内に移動したことになります。

旧鹿島線の鉄塔(63号)は写真中央の圏央道(のり面と架橋境辺り)に位置していました。

圏央道を越える老番側の鹿島線64号鉄塔(左)と新佐原線78号鉄塔(右)です。

若番側の鹿島線62号鉄塔(左)と新佐原線76号鉄塔(右)です。

新佐原線77号の交差により鹿島線63号撤去され欠番になっています。

新佐原線77号鉄塔の架空地線部の装柱です。

右の片側腕金より鹿島線の架空地線2条が出ています。

新佐原線77号鉄塔は塔高が130mでした。

130mもあるわりにはスリムな鉄塔です・・でも大迫力の紅白鉄塔です・・ 


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