異電圧撚架鉄塔

66KV三峰線50号撚架鉄塔です。

三峰線は左の1回線のみで、右は併架の33KV川又線でした。

異なる線路が同じ鉄塔で撚架しているのも珍しいです。

線路(回路)電流の不平衡を解消する撚架装柱も最近は少ないです。

三峰線51号耐張鉄塔です。

川又線(手前の左)の懸垂がいしは、三峰線(奥)に比べ少ないです。

三峰線52号懸垂鉄塔です。

塔体は小さく鉄柱のようです。

三峰線、川又線共に細い銅線(・・55スケア位?)が使われていました。

細いけど難着雪リングとウエイトが線間にあることから、宙乗作業が可能な電線サイズのようです。

最近増強建替工事をした塔高な三峰線54号鉄塔です。

増強建替工事をしたのは三峰線53〜54号鉄塔でした。

増強工事区間は電線がアルミ線になっていました。


見聞録ホームへ

埼玉・群馬送電センター

まえへ

つぎへ