幻の2回線

大町線から1回線の犀川線が分岐している所です。
同じく大町線から分かれる懸垂分岐の常盤支線とは違い耐張分岐でした。
分岐地点には立派な開閉塔があり、ブロッキングコイルが設置してあります。
常盤支線は戦前の分岐で塔上コイルですが、こちらは昭和29年の分岐なので
このような開閉塔があるのでは?ないでしょうか。
こちらは犀川線74号鉄塔です・・1号ではなく・・
左が犀川線72号鉄塔・・すると開閉塔は73号かな?
開閉塔の鉄構には73号を記す札はありませんでしたから・・
ところで犀川線は1回線線路とばかり思っていたのですが
この大町線56号から犀川線72号までは2回線になっています。
でも開閉塔区間のみで、72号鉄塔で集約されてしまいます。
まさに”幻の2回線”?ですね。