さわらないで1

275KVの千葉北線と154KV+66KV線の交差地点の鉄塔です。

かなり低いので電線に手がとどきそうです。

 

さわれそうな鉄塔の手前の鉄塔を確認すると、154KVの線名は茂原線でした。

回線札には66KVの線名も記されており、異電圧共架鉄塔で両方の線名が

足元に記されているのは珍しいですし、ありがたいことです。(千葉には多いようです。)

反対側の茂原線鉄塔です。

茂原線の上向きのジャンパー線はカッコ良いです。

送電鉄塔の下に送電線用懸垂碍子の破片が・・・

〜茂原線の鉄塔の下で偶然発見した碍子の破片〜

日本ガイシ製の1958年(昭和33年)3月の碍子ですが

茂原線が誕生したのはわりと最近のようですので、

今の茂原線鉄塔を建てる時に、他の古い鉄塔の工事現場の残土を

運びその中に紛れていたとか・・・??謎は深まるばかりです。

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