154KV 南武線建て替え工事
28・29号鉄塔
28号鉄塔は32号鉄塔と同型ですが、若干低いです。
29号鉄塔です。
29号鉄塔はそのままで、線のみ張ります。
工事用地や鉄塔構造の関係から、建て替え区間(30号から32号)外の28号まで工事中です。
手前の電柱の高圧線には、防護管(黄色いカバー)が掛けられていました。
鉄塔本線から工事用ワイヤー、太いロープ、細いロープと段階的に繋ぎながら、引き抜いて最後は
その一番細いロープを鉄塔間に弛ませて外します。
そのようなロープが電柱の線に接触して被覆の損傷等を起こさぬように防護管を使用しています。
延線と緊線
29号鉄塔は普通の耐張鉄塔になりました。
変わりジャンパーのようにバランス耐張に成らないのは意外でした。
66KV線の引留め作業中
28号鉄塔に下がるあかがね色の電線ですが、10円玉より赤く見えました。
既設が銅線なので銅を張ります。
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