変電所跡
154KVと66KVの共架鉄塔・南武線17号鉄塔です。
下段の66KV線の腕金が長くなっています。
このような腕金は他に線を分岐している鉄塔に見られます。
しかし線やがいしはありません。
足元を見てみました。
普通の鉄塔より広大な敷地が確保されていますが、何も有りませんでした。
ここには以前、配電用変電設備等があったようです。
しかし何らかの理由で廃止され、設備を撤去したのでしょう。
また、片隅に他の鉄塔から外されたがいしなどの資材がありました。
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