超高圧系受電変更

500KV新坂戸線で受電変更工事が行われました。

変更前は新坂戸変電所のJP只見幹線431−3号鉄塔から分岐する系統でしたが、これを分断して

新坂戸変電所に新たに引込む系統に変更され、合わせて新所沢変電所の受電位置も変わりました。

新坂戸線は只見幹線〜新所沢から新坂戸〜新所沢に切り替わった関係で線路名も新鶴ヶ島線となりました。

新所沢変電所の新坂戸線2号鉄塔(手前)と1号鉄塔(奥)です。

変更前は2号鉄塔で片回線が鉄構に至り、1回線が1号鉄塔で折り返していました。

新坂戸線2号鉄塔です。

片回線が鉄構に至ります。

折り返しの新坂戸線1号鉄塔です。

鉄構も各相に合わせた高さになっています。

受電位置変更に伴い新坂戸線2〜1号間に新鉄塔が建設されました。

反対側の西上武幹線の鉄塔に似ています。

両回線を共に支持して新鉄構へと至ります。

新しい鉄構です。

2号鉄塔はそのままで、折り返しの1号鉄塔は新鉄塔になったことから鉄構はどのようになるのでしょう?

2号>>1−1号>>1号(鉄構)か・・また引下線は別名でしょうか?

新鉄構(中)と新古河線(右)です。

既設の鉄構より高いです。

クレーンを使用して解体中の新坂戸線1号鉄塔です。

折り返しの引留鉄塔のため頑丈で大きい鉄塔です。

新坂戸線から変更になった新鶴ヶ島線2号鉄塔です。

新坂戸変電所の新坂戸線23号鉄塔(左)只見幹線431−3号鉄塔(右)です。

23号の奥には新しい鉄構が完成しています。

新坂戸変電所の只見幹線431−3号鉄塔(左)と新坂戸線23号鉄塔(右)です。

只見幹線431−3号鉄塔は段違い鉄塔で鉄構に受電して新坂戸線へと至っています。

新鶴ヶ島線(新坂戸線)23号鉄塔です。

老番側に新鉄構が建設されています。

只見幹線431−3号鉄塔てす。

新坂戸線への送り分岐がなくなりました。

只見幹線431−3号は腕金などの分岐装柱はそのままです。

新坂戸線は路名は変わりましたが、鉄塔番号はそのままになっています。


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