ケーブルジャンパー増強1
武州線12号矩形鉄塔です。
新所沢線と安曇幹線と交差していた武州線の増強工事が行われています。
武州線12号矩形鉄塔と新12号鉄塔です。
矩形12号鉄塔の若番側に新しい鉄塔が既に建っています。
武州線11号、12号鉄塔は安曇幹線との交差離隔の関係で、低い矩形鉄塔でしたが安曇幹線が
中東京幹線増強(西上武幹線新設)により建替られたことから、対地上高対策として増強となりました。
武州線12号、11号矩形鉄塔(右)です。
新12号鉄塔の左が新所沢線で右が西上武幹線です。
武州線12号から若番側です。
2基の矩形鉄塔を挟んで左が武州線10号鉄塔です。
武州線12号矩形鉄塔です。
武州線の老番側が停止出来ないため、ケーブルジャンパー装置を仮設しています。
ケーブルジャンパー装置を仮設して、新12号鉄塔の組上や移線が行われます。
ケーブルジャンパーの防護管(黄色)が3本なので、1回線のみ仮設しています。
ケーブルジャンパー装置の終端部は有機がいしでしょうか?
懸垂がいし装置を外して両端の電線をワイヤー結び金車に通して、電線の延線準備中です。
老番側の武州線13号分岐鉄塔です。
左側が武州線で、奥(左下)が壱回線の西大家線です。
上段は電線の延線準備中で地度がありません。
武州線13号分岐鉄塔です。
今回の増強に合わせて斜材が追加(交換)されています(曇天で新しい銀の輝きがわかりませんが)。
配電変電所に受電する武州線14号最終鉄塔です。
構内はコンクリ柱で鉄構を支持し、母線も緑青です・・現在の同設備はコンパクト化が進み、このような
屋外変電所も貴重な設備となりました・・(変圧器受電の緑or赤ランプは昔は皆見えたものですが・・)
武州線11号矩形鉄塔です。
11号も金車に通して仮吊り・・電線の延線準備中です。
鉄塔が低いので、どんな作業かよく見えます。
新12号鉄塔の塔体(左)と作業敷です。
安曇幹線改め西上武幹線の新鉄塔ですが合理化した鉄塔とはいえ500KV級なので比べるとデカイです。
武州線12号矩形鉄塔・・ゴクロウサマでした・・
武州線矩形鉄塔・・安曇幹線・・ゴクロウサマでした・・
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