ラーメン基礎鉄塔
66KV的場線16号です。
鉄塔基礎部がラーメン基礎になっています・・下は通行も可能です。
ラーメン基礎は主に河川の敷地など地盤の状態が悪く、また鉄塔加重の
大きい箇所に施工されるので、平地の鉄塔基礎では珍しいです。
上部は各相の腕金にオフセットがないので、すっきりしています・・よく見ると鳥避けがあります。
隣の的場線17号はラーメン基礎ではありませんでした。
腕金にはジャンパー支持がいし取付け用のプレートが装柱されていました。
的場線19号です。
重角度の耐張鉄塔で、ラーメン基礎が採用された頑丈な鉄塔です。
変電所に繋がる的場線20号です。
変電所側の電線支持は、鉄構ではなく鉄柱(的場線甲乙21号?)です。
この辺りの変電所等では、構内鉄柱が多数採用されていますが、鉄構よりもイメージが和らぎます。
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