四国電力の鉄塔1

笠山線

66KV笠山線No16号鉄塔です。

笠山線No16号は変電所の受電鉄塔で、塔体よりCVケーブルを引下げています。

開閉機器は屋外型なので、以前は鉄構に受電していたのかもしれません。

 

引下げCVケーブルは防塵ダクトに収容されています。

 

変電二次側の配電系には門型鉄塔が使われており、5系統が出ていました。

二次配電系へは地中線で配電柱に直接立上げる方法がほとんどなので、鉄塔を使うのは珍しいです。 

 

笠山線No16号(左)と笠山線No15号(右)鉄塔です。                       笠山線No15号です。

線路はクランクをしていて、丘陵を避けていました。


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