東北電力の鉄塔25

船川系統線

秋田県の男鹿半島の22KV送電線です。

鉄塔は66KVの標準型を使用しています。

将来の66KV昇圧増強を考慮しているのでしょう。

反対の電線の無い腕金にも、黄色の回線表示がすでに成されています。

がいしが小さくて解らず、鉄塔だけ建っているのかと思いました。

鉄塔なので線間(スパン)が稼げるのは利点でしょうね。

こちらは配電線併架型22KV送電線です。

上の鉄塔と同じ船川変電所へ繋がっています。

電線は絶縁線で引留クランプにはカバーがあります。

支持物は配電線と同じなので、スパンは稼げませんが

どちらが好いのかは、お任せ致します・・


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