関西電力の鉄塔4

歩ける鉄塔

154KV信貴敷津線です。

近畿(名古屋から西かな)に行くと目にする、このような鉄塔・・碁盤の目のような電線・・よく見てみましょう。

鉄塔下部には受電用のケーブルヘッドが並んでいます。

何気なく鉄塔を見上げていると・・おーっこれは凄い!

鉄塔と鉄塔の間に鉄構を渡し、縦ブスを落としていました。

電線を落とすためには電線の折り返し鉄塔などが必要になり、広い敷地も当然必要になります。

限られた敷地で4回線を落とす・・下段には引き通しの他の回線まであるのに・・

この鉄塔は実はよく計算された素晴らしい設備なのでした。

鉄塔間の鉄構はガードがあり、歩けるようです。

線下の分岐もこのように腕金を水平にして・・


注意

 当サイト内の写真及び記述の無断使用、無断転載は固くお断りします。

必要な方は必ずご連絡下さる様お願いします。

関西電力TOP

送電鉄塔見聞録へ

次へ    前へ