ケーブルジャンパー増強2

武州線の増強工事の続きです。

武州線12号矩形鉄塔です。

仮設のケーブルジャンパー装置は充電中ですが、片側の回線が除却され通信塔のような12号鉄塔です。

武州線新12号鉄塔です。

ケーブルジャンパー装置が塔体に入っています。

既設電線があると、これでは組立できませんね。

老番側(12号矩形鉄塔)のケーブルジャンパー装置の接続状況です。

12号矩形鉄塔から老番側を望む。

上部に新所沢線が横断しているため、ケーブルジャンパーを吊るメッセンジャー(ワイヤー)は

誘導(電圧)対策で多くの接地が施されていました。

若番側のケーブルジャンパー装置の接続状況です。

空中で電線に長幹がいし装置を装柱して接続しています。

よく見ると黄色棒は絶縁体ではなく、工事用短管(足場用パイプ)のようです。

まあ、長幹がいし装置で絶縁した後部なので、触れ留め用に取付けているのでしょう。

武州線新12号鉄塔です。

各相の金車に延線ワイヤーが通っています。

武州線10号鉄塔です。

今回の増強に合わせて部材が追加(交換)されています

10号鉄塔では電線の延線作業中です。

こちらはに懸垂がいし装置が1連から2連に装柱変更です。

武州線13号分岐鉄塔です。

13号鉄塔でも電線の延線作業中です。

こちらも長幹がいし装置から懸垂がいし装置に装柱変更です。

13号分岐鉄塔の鉄塔敷です。

曲線部用大型クローラ金車(中央)からの電線がエンジンドラム(左端の青シート)に巻かれています。

13号塔上部にもクローラ金車があります。

乗り出し梯子が丸太とロープ?!日発送の頃の工法?!・・

・・と思ったらクロ金を吊って支持してました・・

武州線10号鉄塔より(中東京幹線424号併架)若番側を望む。

500KVの兄ィが延線中のリードヘッドを眺めています・・

武州線12号矩形鉄塔・・ゴクロウサマでした・・

武州線11号矩形鉄塔・・ホンジツモジュウデンチュウ・・


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