東京増強巡視(箕郷西毛区間2)

箕郷西毛区間の若番側で新鉄塔が完成して、延線及び緊線作業が進んでいます。

比較的新しかった中東京幹線237号紅白鉄塔は解体されています。

写真はJR新箕郷線1号鉄塔(左)中東京幹線236−1号分岐鉄塔(中)中東京幹線(西上武幹線)238号(現在中幹連番)鉄塔(右)です。

紅白鉄塔は中東京幹線239号鉄塔です。

増強によりJR新箕郷線への受電は若番側からのみとなりました。

アングル鉄塔の中東京幹線240号鉄塔です。

上相の緊線が終了して中相の延線中です。

西上武幹線新設に当たっては新技術の採用や仕様の共通化など、徹底したコストダウンを図って建設しています。

275KV級鉄塔にも見える500KV級鉄塔・・合理化の結晶ですね。

この工区の工事は安曇幹線撤去を行っていたTLCが施工していました。

電線ドラムが延線を待っています・・240号鉄塔現場のゲートには懐かしい”240”が・・

・・中幹240号旧鉄塔頂部のヘリ番札です・・そのまま、また揚げてください・・

電界強度対策の遮蔽装置、もう必要ありません・・

中東京幹線239号鉄塔の老番側(240号方)です。

BC付241号鉄塔も普通(?)の耐張鉄塔となっています。

解体中の紅白鉄塔は中東京幹線244号です。

下部に交差する66KV碓氷線の保護足場支持物となっています。

充電中の碓氷線52号鉄構と保安設備(ガイドレール)が外され、高度障害灯の電源が切られている中幹244号です。

中幹244号から僅かに老番側に移設した中東京幹線245号鉄塔です。

木枠に保護された懸垂がいし装置と複導体スペーサー(後方)です。

紅白懸垂の中東京幹線245号鉄塔です。

245号鉄塔では架空地線(OPGW)が下部に落ちています・・接続するのでしょう・・

地場で整理整頓された244号鉄塔です。

中東京幹線245号鉄塔の老番側(246号方)です。

この先の開閉所跡に続く分岐鉄塔(253号)も今は跡になってしまいました・・


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