航空機墜落による送電線の切断事例1(神奈川県横浜市)

昭和52年9月27日、神奈川県横浜市緑区(現在は青葉区)の市街化調整地区に

米国海兵隊の偵察機(RF-4B ファントム)が墜落炎上した。

住宅等が炎上し付近住民に死傷者が発生した。(2名の乗員は生還)

墜落時の機体の破片が上空を通過する送電線(275KV2回線と66KV2回線の共架送電線)を数本切断した。

現在の現場

鉄塔の右側に墜落したもの。

66KVは断線したが、275KVの方の断線や停電等は不明。


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