特殊ホーン鉄塔

66KV嵐山花見台線11号です。

最近新設されたこの鉄塔・・よく見ると・・

耐張がいし装置のアークホーンがU字の通常型とは異なっており、線路の外側に出ています。

放電キャップのような形ですが、他では見ないので新型なのでしょう。

66KV嵐山花見台線9号です。

新型特殊ホーンは片回線のみに装柱されていました。

嵐山花見台線は154KVJR-Eの送電線を上部交差しています。

新しい線路なので既設のJR線はそのままにしたのでしょう。

比べると二倍以上の高さがあります・・

新設時はどうやって越えたのでしょう?・・ヘリかな・・

嵐山花見台線は標準化された66KV鉄塔ですが、特殊ホーンのおかげ?で他とは差をつけていました。


見聞録ホームへ

埼玉・群馬送電センター

まえへ

つぎへ