夜間撤去工事

終電通過後の誰も居ない駅構内で鉄道軌道(線路)の

上に跨る門型鉄塔の撤去作業が今静かに始まります。

大型重機(クレーン車)を使用すれば、難なくこなせる鉄塔撤去ですが、

この現場は道の狭い商店街の中に位置するため、人海戦術で行われます。

現在、鉄塔鋼材を吊り下げるためのアームの据付中です。

防護管(黄色いカバー)が掛かった電線は

鉄道用のものなので、この位置から下は撤去せず残します。

アームを吊り上げるのに動力(エンジンやモーター)を使用せず、

手動巻取りウインチが使われていました。

静まり返った現場に歯車が噛み合う音が響いていました。

アームが付いた撤去待ちの鉄塔。

これから分割解体されますが、今夜はここまでです。

終電から始発までの限られた時間内の作業なので完全解体まで、あと数日かかります。

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