群馬幹線編21

原型増強5

増強老番側の先行区間(寄居変電所含む280号〜283号間)が竣工して若番側の工事も進んでいます。

若番側でも新鉄塔が建ち延線が始まりましたが、震災の影響で工事期間が延長されています。

延線作業の電工さんも北東北(秋田等)からの出張チームが施工していました。

群馬幹線264号紅白鉄塔です。

264号(若番側)から280号(老番側)に向けて延線されていました。

264号鉄塔の若番側に電線のドラム場が設置されています。

延線は全区間(264号〜280号)で一度に行われていました。

増強で新鉄塔は11基が建設(先行区間の3基含む)されました。

増強前から比べると8基(8基欠番)の鉄塔が無くなりました。

若番側の群馬幹線262号紅白鉄塔です。

弛度調整のためか電線が吊金車に逃してあります。

群馬幹線266号鉄塔です。

敷地には懸垂がいし装置が準備されています。

がいしは若番側と同じ2連組11個でした。

群馬幹線268号鉄塔です。

群馬幹線268号鉄塔から老番側を望む。

高低差も解消されました・・


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